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2種類ある稗粒腫の症状と原因~治療方法まで

 2018/05/24 首イボ   27,607 Views

稗粒腫はお肌に不要な角質がたまっているもの

稗粒種(読み方:はいりゅうしゅ、またはひりゅうしゅ)は、白くプツプツとした状態で、顔や首、などに発生します。イボの一種に分類されますが、ニキビにも近いと考えられています。

特に目の周りに多発しやすいのが特徴です。ニキビやけがなどの痕にできることが多いといわれています。ただ、あまり研究されておらず、実ははっきりとした原因がわからないものです。

大きさは1~2mmなのであまり気にならない方もいるでしょう。治療する場合は顔や目の周りなどに多数発症していると、それほど簡単というわけではありません。しかし、治療する方法ももちろんあります。

こんな症状が現れたら稗粒腫

稗粒腫と聞くと、どんな症状なのかあまりわかりませんね。顔、特に目の周りや頬にぶつぶつと白く小さなものができれば、それは稗粒腫だと考えるとよいでしょう。

角質がたまったものですが、限界に達すると自然に押し出されてなくなります。そのあとは平らな状態ですが、次々とできてしまうので、常にプツプツがある状態になる方も少なくありません。目の周りの皮脂分泌が少ない部位にできやすくなっています。

具体的にはどんな状態?

大きさが1~2mmのため、本来はそれほど気になるものでもありません。しかし、色が白いこと、目の周りなど見えやすい部分にできることなどから、大変目立ちやすい点が大きな問題になります。

毛穴が皮脂によってふさがっている状態のニキビも、稗粒腫と呼ばれることもあります。とにかく小さな袋状のものに角質が貯まった状態で、白い粒が見えたら発症していると考えてよいでしょう。

2種類ある稗粒腫

稗粒腫には2つのタイプがあります。いきなり発生してしまう原発性と、皮膚がはがれる疾患を原因とする続発性に分けられます。

2つのタイプにわかれているものの、どちらも見た目は小さな白いプツプツとした状態です。お肌の表面からは隆起しているので、手で触るとざらざらとした感触があります。

できる原因は?

皮脂を作る腺の未発達なものや、毛穴の奥にある毛包に角質がたまることでできます。原因は体質によることが多いのです。

比較的若い女性にできやすいといわれています。

子供にできることもありますね。甘いもの、脂分が多いものをよく食べている方に出やすいという説もあります。また、角質がたまるということで、お肌の汚れや余分なものを洗顔できちんと取りきれていないのが原因だとも考えられているのです。

稗粒腫の治療方法は?

角質の塊を排出すればきれいに治るのが稗粒腫です。しかし、個数が多い場合や自分で出せない場合にはどうすればよいのでしょうか。

器具を使用する

ニキビの膿を押し出すコメドプッシャーのような器具で、稗粒腫の角質を押し出して取っていきます。ニキビと同様にきちんと出し切る必要があること、また衛生面などが問題になるでしょう。皮膚科で対処してくれますので、自分ではやらず任せたほうがよいですね。

針で角質を出す

ごく細い針でイボの角質部分を出す方法もあります。清潔に行う必要がありますし、アフターケアも重要になります。個数が多い場合は、一つずつ行うのは簡単ではありません。この治療方法も自分では行わないほうがよいですね。皮膚科以外にも形成外科も治療に対応していますので、専門医にかかりましょう。

レーザー治療

たくさんできてしまっている場合は、レーザー治療のほうがスムーズに稗粒腫を取り切れることもあります。痛みのなさや、治療後のお肌の状態がよいことなどからもおすすめの方法ではあります。しかし、レーザーによる治療は保険に適応していません。費用が高くなる可能性があります。

稗粒腫の予防や改善法は?

稗粒腫は基本的に自然に角質が排出されて治っていくものです。とはいってもたくさんできると、目立ってしまいます。できないようにするための予防法や、改善する方法はないのでしょうか。

ヨクイニンを試す

他のイボと同様に、ヨクイニンつまりハトムギも稗粒腫に効果があるといわれています。粉末を飲むタイプも市販されていますし、漢方薬局で入手することもできます。

ただ内服薬なので、即効性がある方とそうでない方がいます。ただヨクイニンは、稗粒腫に限らず美肌に対しての効果があります。お肌の健康のために継続して飲むのもおすすめです。

食生活を整える

関連性ははっきりしていないものの、脂分が多いものや甘いものをたくさん食べているとできやすいと考えられています。野菜や魚を食事の中心にすると、お肌に変化が現れる方も多いようです。

角質ケアを心がける

不必要な角質がたまった状態なので、角質ケアできる化粧品を利用するのもよいでしょう。ニキビ用のピーリングジェルなども、時々使えば角質ケアに最適です。お肌に不要なものはしっかりと落とすようにケアしましょう。

またターンオーバーを促すことで、お肌のコンディションが整い、稗粒腫ができにくい状態になります。レチノール配合の化粧品は、ターンオーバーのサイクルを整えるのに最適です。

保湿に気を付ける

皮脂分泌が少なく、皮膚が薄い目の周りにできやすいのです。乾燥すると症状がひどくなることも予測できます。イボ専用クリームでは保湿効果が高いものが多いですね、顔にも使えるものもたくさんあるので、保湿ケアも気を付けましょう。

生活習慣を見直す

美肌は1日にしてならずというのは誰もが実感できることでしょう。食生活や睡眠などを改善することで、お肌の調子が整ってきます。お肌の調子がよければ不要な角質はたまらず、稗粒腫も軽減できるはずです。1時間早めに寝てみる、作り置きで野菜を積極的に摂るなどできるところからスタートしましょう。

まとめ

稗粒腫はお肌に不要な角質がたまっているものです。目立つところにできますし、数多くできやすいのも気になる点でしょう。角質ケアを外側から、生活習慣で内側から整えて症状を軽減しましょう。未然に防ぐためには保湿や角質ケアなども効果的です。

他の首のイボよりは、比較的取りやすいものです。しかし自己処理は色素沈着などのお肌トラブルを招くこともあります。気になる症状があれば、皮膚科に行きましょう。

【首のイボの取り方7選】首イボを自分で取る方法まとめ


イボの治療は、皮膚科へ行くのが基本と考えられています。しかし、イボの数が多ければそれだけクリニックなどに通う回数も多くなるケースもあるでしょう。忙しい方なら、時間を作るのは難しいことも多いのではないでしょうか。また、保険診療とそうではないものもあり、費用面でも気にかかります。

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