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スマホ老眼に悩める若者の急増

 2018/07/13 スマホ老眼   184 Views

眼というと中年以降になると悩み始める症状ですが、近年では若者でも老眼の症状に悩めることが増えています。その一因になっているのがスマホであり、それゆえにスマホ老眼と呼ばれているのです。

症状は老眼そのもので、近くにピントが合いにくい、視界がぼやけてしまう、手元の文字が見えにくく感じるなどの症状が現れます。軽度の場合ですとしばらくすると自然に元に戻るものの、さらに進行すると症状が慢性化してしまいますので注意しなければいけません。

そもそもなぜこうした症状が発生するのかですが、目のピント調節機能が衰えてしまうのが原因です。目には6本の眼筋があり正常な状態ですとバランス良く機能しています。

そして眼筋の働きによって水晶体と呼ばれるレンズを厚くしたり薄くしてピントを調節しています。ところがスマホを長時間見続けることでピント調節機能が衰えてしまうのです。そのため本来ならピントが合うところでも上手く調節することができずピンボケ状態になってしまいます。

長時間スマホを見続けるのが良くないのならパソコンやタブレットなども同様なのではないかと思うかもしれませんが、スマホの場合ですと小さな画面で小さな文字を見ることになりますので、より負担は大きくなってしまうのです。

特にスマホの場合は手軽に使えるということもあり何かと操作時間が長くなる人も少なくないですし、知らず知らずに疲労も蓄積されています。

しかしながらスマホだけが良くないわけでもありません。やはりパソコンやタブレットも同様に目に負担になるのは間違いなく、コンピューターをよく使用する労働者の9割以上は目に不調を感じているという調査結果もありますので、大きい画面だから負担が小さいというわけでもないのです。

ただ中でもスマホは目への負担が大きいということで注意喚起がされています。ではスマホ老眼に悩みがある場合はどのように対処していけば良いのでしょう。

基本はやはり長時間の使用は控えるのが鉄則です。とにかく目を休ませてあげることが第一ですので、意識的に使用しないように心掛けることが大切と言えます。また、長く使用する必要がある場合でも時折、目を休ませる時間を作るといったことも必要です。

症状が出てしまうのは前述したように眼筋の衰えが原因になっているのですが、対策として眼筋を鍛えてあげるのも有効です。筋肉ですので努力次第で正常な筋力を取り戻して回復できることもあります。

目のトレーニング方法

トレーニング方法はいろいろありますが、例えば近くと遠くを順番に見て鍛える方法が挙げられます。

やり方としてはまず手を前に伸ばして適当な指を立てます。そして立てた指を3秒見たら、今度は遠くの景色を同様に3秒見つめます。この繰り返しを3セット程度行い、3セットを1日に2回くらいやるだけで眼筋のトレーニングになります。

眼の健康を促進してくれる栄養を補給するように心がけるのもおすすめです。眼に良い成分として有名なのがアントシアニンやルテインなどですが、眼筋の疲労を軽減してくれる働きに期待ができると言われています。こうした栄養が凝縮されたサプリメントもありますから活用してみるのも良いでしょう。

血行を促進するのも眼の疲労に有効です。長時間近いところを見続けていると血行も悪くなってしまいますが、血行不良も眼の健康と関係があります。そのため血行の促進を心がけることも大切ですし、例えば蒸しタオルを当ててみたり、また、温め作用のある専用のアイマスクもありますからそうしたアイテムを活用するのもおすすめです。

こうした対策を心がけることである程度は負担を軽減できるかと思われますが、しかしながらスマホは現代人の必須アイテムのようにもなっていますので使用時間が長くなってしまう人もいるのではないでしょうか。そうした場合は少しでも目にかかる負担を小さくするための工夫をしながら使用することも大切です。

眼への負担を軽減する

方法としてはスマホの文字サイズを大きくすることです。小さい文字を見続けるのが良くありませんので設定をいじって文字サイズを変更しておくと良いでしょう。視認性が良くなりますのでいくらか楽に画面も確認できるようになるはずです。

明るさの設定を変更するのも疲労の軽減に繋がります。画面が発光していますのでまぶしく感じられてしまうこともあるものですが、まぶしさも眼にとって良くありません。疲れ目をつくり出す原因になりますので辛さを感じない程度の明るさへと変更してみると良いでしょう。

なお液晶画面から発せられる光の種類にブルーライトと呼ばれるものがあります。このブルーライトも眼に良くないと言われているのですが、なぜなら紫外線の次に強いエネルギーだからです。ブラーライトによる影響も眼の疲れを助長しますので対策を講じることが大切です。

機種によっては最初からブルーライトを軽減するフィルター機能が備わっていますのでそれを使用したり、あるいはアプリをダウンロードして使うこともできます。また、ブルーライトをカットする効果のあるメガネを使用する方法もあります。

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