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ミョウバンでできるすそわきが対策

 2018/07/28 すそわきが   467 Views

ミョウバンとは硫酸アルミニウムカリウムのことです。白っぽい結晶や粉末状になっていて、天然の温泉に含まれるなど自然界に多く存在しています。

ミョウバンはナスの漬物の色落ち防止剤や芋などの煮くずれ防止、アク抜きや、ベーキングパウダーなどに食品添加物として使われていて、安価に購入することができます。

また、食品添加物としてだけでなく、ミョウバンは汗や汗の臭いを抑える効果があるとして、なんと古代ローマ時代からデオドラントとして使用されていた記述があるほどです。

すそわきがにもミョウバンは使って大丈夫か?ミョウバンを使ったすそわきが対策についても紹介します。

ミョウバンの効果について

ミョウバンには、汗や臭いに対し、次のような効果があるとして知られています。

制汗作用(しゅうれん作用)

ミョウバンには収れん作用があります。夏に向け、Tゾーンのテカリや開いた毛穴が気になる方向けに「しゅうれん化粧水」が販売されていますよね?しゅうれん作用というのは血管を縮めたり毛穴やお肌を引き締めるといった作用のことです。この作用により肌が引き締まることで、汗を抑える制汗作用があるというわけです。

消臭作用

ミョウバンはカリウムやアルミニウムなどの金属が含まれていますが、金属には消臭効果があります。ミョウバンは特に汗の成分のもとであるアンモニアに対して優れた消臭効果があるため、すそわきがの臭い対策に効果的と言えます。

殺菌作用

すそわきがの原因はアポクリン汗腺から出る汗ですが、これを肌表面の雑菌が分解することで臭いを発生させてしまいます。臭いのもととなる細菌はアルカリ性の環境を好むのですが、ミョウバンは水に溶けると酸性になるため、ミョウバンスプレー等で肌を酸性にすることは雑菌の繁殖の抑制につながります。

すそわきがにミョウバンを使っても大丈夫?

食品添加物とはいえ、ミョウバンをすそわきがに使っても大丈夫なの?と心配になる方もいらっしゃると思います。

確かに、ミョウバンにはカリウムやアルミニウムなどさまざまな金属が含まれていますし、ただでさえ肌がデリケートなところへの使用は大丈夫なのか気になりますよね。

実際のところ、ミョウバン水を使ってお肌が荒れてしまった方も、ごく稀ではありますがなかにはいらっしゃるようです。

食品添加物ではあるものの、やはりお肌、とくにデリケートゾーンに使うわけですから、一度パッチテストをしてみてお肌に異常が出ないか確認してから使用するといいでしょう。

ミョウバンを使ったすそわきが対策

ミョウバンを使ってどのようにすそわきが対策したらいいのでしょうか?いくつか紹介していきます。

ミョウバン水

かんたんにできる臭い対策としておすすめなのがミョウバン水を使ったミョウバンスプレーです。

ミョウバンは前述したとおり、水に溶けると酸性になる性質があります。その性質を利用し、ミョウバンを水で溶かした溶液をスプレーするだけでできるかんたんな対策です。

入浴後のケアとして、また小さめな容器でしたら外出作で臭いが気になったときにシュッと手軽に使える制汗剤になります。

ミョウバンスプレーは市販されているものもありますが、自分でミョウバンを買えば簡単・安く・たっぷり作ることができます。

【ミョウバン水の作り方】

〈材料〉

  • ミョウバン50g程度(ミョウバンでも焼きミョウバンでもOK)
  • 水1.5リットル
  • 100均のスプレーボトルや空のペットボトルなどの容器

〈作り方〉

  1. 容器にミョウバンと水を入れて蓋をし、軽く振って混ぜます。
  2. 一晩おいて、無色透明になったらできあがり

焼きミョウバンは普通のミョウバンよりも水に溶けにくいようですが、時間が経てば溶けてきます。温度によっても溶けにくさは変わってくるので、お湯を使うと早く溶けるようです。

ミョウバン水は冷蔵保存で1ヶ月程度持ちますが、使う場所もデリケートゾーンになりますし、少なめに作って1~2週間程度で使い切るようにしましょう。

また、使う水は水道水を使いましょう。精製水やミネラルウォーターなどを使ってしまいますと、塩素が入っていないぶん腐敗も早くなってしまいます。

【ミョウバン水のアレンジ】

ミョウバン水は材料をプラスすることでアレンジが可能です。

  • ミョウバン緑茶スプレー…緑茶に含まれるカテキンでさらなる消臭作用
  • エッセンシャルオイルを足す…爽やかな香り付きのスプレーに

ただし、水の他に材料を使った場合には肌への刺激があったり、また保存できる期間も変わってきますので注意しましょう。

ミョウバン風呂

ミョウバンをお風呂に入れることでできる全身の体臭対策です。

すそわきがの臭いの原因である汗を出すのは毛穴にあるアポクリン汗腺ですが、お湯にゆっくり浸かると毛穴も開きやすくなります。スプレーは局所的な対策ですが、お風呂ですと全身の臭いに対しての効果が期待できます。

お湯を張った浴槽に、ミョウバン水30g~40g程度を入れて混ぜればできあがりです。

ミョウバンの濃度を高くしてしまうと風呂釜の金属部品が痛むことがありますので注意しましょう。

ミョウバンで洗濯

すそわきがやワキガ体質ですと、自分自身からの「臭い」のほか、着ていた洋服の「臭い」についても気になっているという方は少なくないのではないでしょうか。

そんなときはミョウバンを洗濯に使うことで、服についた臭いも効果的に解消できるといいます。

これはすそわきがやわきがに限らず、タバコの臭いや赤ちゃんの布おむつの臭いなどに対しても効果的です。

ミョウバンでの洗濯の仕方】

  1. ミョウバン水に一晩つけおきする
  2. 水ですすいでから普通に洗濯する

ミョウバン石鹸

ミョウバンスプレーで気になるときにすぐに対策できるのもいいですが、すそわきが対策の基本はまずは清潔にすることです。

ミョウバンが配合された石鹸を使うことで、ミョウバンの制汗・殺菌・消臭作用が期待できますね。

ミョウバン石鹸は1,000円から2,000円ほどするので、市販の石鹸と比べると高く感じてしまうかもしれませんが、たとえばすそわきがの場合気になる部分だけに使うと考えるとコストパフォーマンスは決して悪くないと言えるのではないでしょうか。

ミョウバンはどこで買える?

ミョウバンはスーパーやドラッグストア、薬局のほか、ネットでもかんたんに購入することができます。

ものにもよりますが、100g入りでも数百円程度で売っています。

水1.5リットルぶんのミョウバン水に使うミョウバンは50g程度ですから、そう考えますと非常にコストパフォーマンスが高いですよね。

ミョウバンの注意点

ミョウバンは食品添加物という比較的安全なものですし、すそわきが対策としてはコスパもかなり高くて万能なようにも感じますが、やはりいくつか注意点はあります。

肌荒れに注意する

ミョウバン水のところでも触れましたが、ミョウバン水の使用で肌荒れを起こす方もまれにいらっしゃいます。

特にすそわきが対策としての使用の場合には、使う場所はデリケートゾーンになりますし、使用前には必ずパッチテストを行いましょう。

また、使用してみて肌が荒れるような感じがした場合には使用を中止しましょう。

肌がもともとデリケートな方は特に注意が必要です。

すそわきが対策として使用するのであれば、パッチテストなどをきちんとクリアした、「クリアネオ」などのすそわきが用のデオドラント剤を使用したほうが安心かもしれませんね。

効果に期待しすぎない

ミョウバンは殺菌・制汗・消臭と、まさにすそわきが対策として万能な気がしてしまいますが、あくまでも自然のものであり、劇的な効果が期待できるわけではありません。

消臭作用は確かにあるものの、その持続性は長くはありませんし特に汗をかきやすい夏場などは十分な効果が期待できるとは言えないのです。

あくまでも臭いや汗を緩和する程度であり、すそわきがが治るというわけではありません。より完璧に対策をしたいと考えるのであればやはりすそわきが用のデオドラントの使用を検討おすすめします。

まとめ

ミョウバンはすそわきがの臭い対策としても有効ですし、安価なので気軽に試せる点もいいですよね。しかし、肌荒れのリスクや消臭効果が強くないといったデメリットもあります。

口コミでも、効果がすごいといった意見もある一方、やはり臭いの強い方になってくるとミョウバン水では対抗できないといった意見もあります。

できるだけ安くすそわきが対策したい!という方にはおすすめですが、デリケートゾーンだし、やはり安心な製品でしっかりがっちり臭いをガードしたい!という方にはすそわきが専用のデオドラント剤がおすすめかもしれません。

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