足のむくみをとる方法~10分で解消したい!
病気を原因としない足のむくみは、適切なケアをすれば予防や解消も可能です。足がだるい、重い、さらには痛いなどつらい症状を即解消したいときの方法を見ておきましょう。緊急時の対策だけでなく、サプリ、食事、マッサージなど普段からのセルフケアが、すっきり足への近道ですよ!
パンパンにはちきれそうな足、本当につらいですね。自宅ならグッズや足湯ですぐに対策できますし、外出時でも時間があればマッサージなどに駆け込めます。しかしどれもできないとき、たとえばオフィスなどではどうすれば少しでも解消できるのでしょうか?
オフィスでできるむくみをとる方法
オフィスでいつの間にか座り仕事が長引いた、デスクの下の足はパンパン、経験がある方も多いでしょう。むくみに気づいたとき、すぐに足先を動かすようにしましょう。むくみは同じ体勢が続くことが要因です。
座ったままでかかとの上げ下げをするだけでも、つらい状態が変わってきます。できればふくらはぎなどもこまめに動かしましょう。床に置いたつま先の位置を前後に変えるだけでも、足の状態が変わってきます。
立ったままで仕事をしている方は、つま先立ちを取り入れてみましょう。数秒間かかとを浮かせて、また戻すだけです。場所を選びませんので、積極的に行いましょう。お仕事の環境にもよりますが、休憩時間はできれば足を少しでも高い位置に置くようにすれば理想的です。
冷えを解消しよう
季節に関わらず足元が冷えているなら、むくみに直結することが多いのです。冷えによって血液の循環が悪くなることは絶対に避けたいところですね。冷たい空気は重く下にたまりやすいので、必ずひざ掛けなど冷やさないアイテムを準備しておきましょう。冬場は靴下やタイツなど、しっかり防寒を心がけます。
締め付ける下着や服装は避ける
ぎゅっと締め付けてしまう下着や服は、血流を滞らせてむくみへとつながることがあります。長時間着用することがわかっている場合は、少しゆったりとした服装を意識したほうがよいでしょう。
むくみに気づいた時に
むくんでいるな、と気づいたときにできる対処はいくつかあります。できれば普段から少しずつ取り入れていくと、むくみを最小限に抑えられますよ。
膝の位置に注意 | 歩くときに膝を意識します。上半身は背筋を伸ばし、正しい姿勢を心がけます。足を出すときに少し地面をけり上げるつもりで膝を動かします。これだけで血流が変わってきます。むくみに気づいたら、少し立ち上がって近くを歩くだけでもOKです。通勤時にも気を付けてみましょう。 |
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こまめに簡易ストレッチ | こまめにトイレに立つようにして、その時に必ずふくらはぎを伸ばすようにストレッチします。服装や環境が許せば、スクワットもして筋肉を動かすこともおすすめです。 |
サプリを飲む | 継続的にむくみ対策サプリを摂るのが理想的です。ただそれでもむくみが出てしまうこともあるかもしれません。1日の摂取可能量の範囲内なら、増量してサプリを摂ってもよいでしょう。 |
つらいむくみを解消する方法を知っておく
むくみを解消できる方法は内からのサプリや、外からのストレッチなどいくつかあります。すぐに全部できなくても、どれか一つでも取り入れるだけでラクになることもありますよ。むくみ解消方法を知っておけば、その時できるもので対策できますね。